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2013/05/28

How to Open Connection (3)

How to Open Connection (3)
ポート開放方法


【(1) 対象機器のネットワーク設定でローカルIPアドレスを固定する。】
  (1-2)重ならないようローカルIPアドレスを指定します。 指定値はDHCPの範囲外かHDCPで除外アドレスとして設定しておきます。

(a)はじめに、 DHCPとはルーターに搭載されている機能で、
まずデフォルトゲートウェイ(=ルーター)のアドレスを教え、自動でローカルIPアドレスを割り当て、ルーターのDNSサーバー設定も教えてくれる・・・という超便利機能です。

ただ、つまりこれは自動設定なので変動したりします。 そこでDHCPに頼らないというのがいわゆるローカルIPアドレス固定設定になります。

(b)


(c)

How to Open Connection (2)

How to Open Connection (2)
ポート開放方法


【(1) 対象機器のネットワーク設定でローカルIPアドレスを固定する。】
(1-1)まず家庭内にあるルーターの設定を調べます。 知りたいのは "デフォルトゲートウェイ" と "サブネットマスク" の値です。

知る方法は、(a)ブラウザでルーターを開くか、(b)コマンドプロントのipconfigを使います。
 
(a)ブラウザでルーターを開くにはURL欄に以下を入力すれば、いずれかで開ける場合が多いです。
192.168.0.1 NEC, IOデータなどで多い
192.168.1.1 バッファロー,PLANEXなどで多い
よく管理者は[admin]でパスワードも[admin]だったり指定されてなかったりしますが、わからなければ取説読んでください。

(b)コマンドプロントはWindowsを使っている場合は [Windowsキー]+[R] を同時押しし、[ cmd ]と入力してください。
黒いウィンドウが表示されたら、[ ipconfig ]と入力。
イーサネット アダプター イーサネット
IPv4 アドレス 192.168.x.x
サブネット マスク 255.255.255.0
デフォルト ゲートウェイ 192.168.x.x
こんなデータが表示されるはずです。

[ IPv4 アドレス ]は現在のパソコンのローカルIPアドレスです。
[ デフォルトゲートウェイ ] はルーターのローカルIPアドレスで、
[ サブネットマスク ]は家庭内の共通鍵みたいなものです。


【補足:サブネットマスク [255.255.255.0]と[/24]について 】
ちなみに”サブネットマスク”の [255.255.255.0] と [/24] は同じ意味です。
逆に、ルーターとかでサブネットマスクが24と表示されてたら255.255.255.0です。
(2進数で32bitの内、前から24bitが連続して1っていうことで、例えば[255.255.0.0]なら[/16]になります。)

ルーターのIPアドレスが192.168.0.1でサブネットマスクが24の時は、サブネットマスクの0に重なる部分を自由に設定出来ます。
192.168.__0.__1
255.255.255.__0
この場合は1はルーターなので[2~254]の範囲で設定可能です。
(ただ、49以下や200以上は別で使うことも多いので、50~199の範囲ぐらいがお勧め。)



How to Open Connection (1)



How to Open Connection (1)

How to Open Connection (1)
ポート開放方法


主な手順は以下の2つです。
(1) 対象機器のネットワーク設定でローカルIPアドレスを固定する。
  (1-1)まず家庭内にあるルーターの設定を調べます。
  (1-2)重ならないようローカルIPアドレスを指定します。
(2) ルーターのポート開放設定を行う。

2013/05/26

Hardware / PlayStation4 (PS4) and XboxOne (X1)


Comparison  PlayStation4 (PS4)  and  Xbox One (X1)


Sony and MS adopted semi-custom APU made by AMD.
Jaguer is small, low power,  It like Intel Atom core.    GCN is just Radeon 8000, hi-performanced graphic core.

However, SystemMemory,OS is not same.
PS4 became very simple  system.  X1 is more complex than PS4

PS4 system memory is 8GB GDDR5 (176GB/s),
but X1 is 32MB eSRAM DDR3 (102GB/s) and 8GB DDR3 (68.3GB/s).

PS4 adopted FreeBSD base OS.
X1 has 3 OS.  Game OS, Windows8 base OS, and Hypervisor OS, 



PlayStation4 Xbox One
APU

(AMD x84-64
 Jaguar
 Arch 28nm)
CPU
-Jaguer
Cores 8 (4core x2) 8 (4core x2)
Threads 8 8
Frequency 1.8GHz 1.8GHz ?
L2 Cache 2MB x 2 2MB x 2
GPU
-GCN
Cores 1152 (18CU) 768 (12CU)
Frequency 800MHz 800MHz
FLOPS 1.84TFLOPS 1.23TFLOPS
Custom Embedded Memory x 32MB eSRAM
Bandwidth x 102GB/s
System Memory GDDR5 Capacity 8GB x
Bandwidth 176.0GB/s x
System Memory Bus 256-bits ? x
Frequency 5500MHz ? x
DDR3 Capacity x 8GB
Bandwidth x 68.3GB/s ?
System Memory Bus x 256-bits ?
Frequency x 2133MHz ?
Chipset
(Southbridge)
Custom ? ? ?
Storage HDD Capacity ? 500GB
size 2.5inch 2.5inch ?
Optical disc drive Blu-ray Disc Read Read
DVD Read ?
CD ? ?



PlayStation4 Xbox One
OS FreeBSD base Hypervisor
Game OS Windows8 base



PS3 ポート番号一覧

PS3 port number list / ポート番号リスト

TCP 関連
80* PS3,BO2,ACV,MW3,BF3,BO,MW2,CoD4
81 BO2
443* PS3,BO2,ACV,MW3,BF3,BO,MW2,CoD4
3074 BO2,MW3,BO,MW2
3478* PS3,ACV
3479* PS3,ACV
3480* PS3,ACV
5223* PS3,BO2,ACV,MW3,BO,MW2,CoD4
8080* PS3
9293 リモートプレイ
9988 BF3
10000-19999 BF3
17502 BF3
42127 BF3
50001 ACV

UDP 関連
81 BO
2005 MW2
3074 BO2,MW3,BO,MW2,CoD4
3075 BO2,BO,MW2,CoD4
3076 BO2
3478* [PS3],ACV,MW3,BO,MW2,CoD4
3479* [PS3],ACV,MW3
3658* [PS3],ACV,CoD4
3659 BF3
14000-14016 BF3
50000 ACV







[PS3] PS3 and PSN
TCP 80, 443, 3478, 3479, 3480, 5223, 8080
UDP 3478, 3479, 3658
http://jp-playstation.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/720/related/1

[BO2] CoD:BO2
TCP 80, 81, 443, 3074, 5223
UDP 3074, 3075, 3076
   (注意: UDP/36081 は間違い。 スクエニに問い合わせ確認。)
http://support.jp.square-enix.com/faqarticle.php?id=4841&kid=65339

[ACV] アーマード・コアV
TCP 80, 443, 3478, 3479, 3480, 5223, 50001
UDP 3478, 3479, 3658, 50000
http://www.armoredcore.net/players/acv/category/faq#faq_id446
 
[MW3] CoD:MW3
TCP 80, 443, 3074, 5223
UDP 3074, 3478, 3479
http://support.activision.com/articles/en_US/FAQ/Cannot-Connect-to-Server/
 
[BF3] バトルフィールド3
TCP 80, 443, 9988, 10000-19999, 17502, 42127
UDP 3659, 14000-14016
https://help.ea.com/jp/article/jp-7012
 
[BO] CoD:BO
TCP 80, 81, 443, 3074, 5223
UDP 81, 3074, 3075, 3478
http://support.activision.com/articles/en_US/FAQ/The--Call-of-Duty-Black-Ops-server-is-not-available-at-this-time/
 
[MW2] CoD:MW2
TCP 80, 443, 3074, 5223
UDP 2005, 3074, 3075, 3478
http://support.activision.com/articles/en_US/FAQ/Cannot--invite-friends-into-a-match/
 
[CoD4] CoD4
TCP 80, 443, 5223
UDP 3074, 3075, 3478,3658 
http://support.activision.com/articles/en_US/FAQ/Downloading-game-settings-or-Activision-matchmaking-error-33/


Windows7版 SSD最適化計画

目次
 ・インデックス無効化

 ・AHCIモード化

 ・休止状態無効化
 ・プリフェッチ・スーパーフェッチ無効化
 ・ファイル名自動生成・最終アクセス日時更新無効化
 ・タイムスタンプ無効化
 ・AHCIモード変更


  <<WIndows通常画面操作>>
・【インデックス】
 SSDのインデックスを無効化させます。

「コンピュータ」→「ローカルディスク(C:)」を選択、
「右クリック」→「プロパティ(R)」→「このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける(I)」
のチェックを外し、何か出たら「全て無視」し実行。
( 選択するのはSSDで「ローカルディスク(C:)にあるならそれを、他にあるならば同様に無効化させる」


  <<BIOS操作>>
・【AHCI】
 AHCIモードに変更することでパフォーマンスが向上します。

[SATA] 
 - AHCI ←選択
 - RAID
 - IDE

AHCIにすることで、
 ・Trimコマンド (不要ブロック通知機能)
 ・NCQ (並列処理などの高速転送化技術)
などが有効になり、パフォーマンスが向上します。
(注:Windowsインストール後に変更する場合は、先にレジストリで「AHCIモード」化(後述)してください。)


  <<コマンドプロント操作>>
[コマンド プロンプト] ウィンドウを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[コマンド プロンプト] の順にクリックします。


・【休止状態】
 休止状態無効化で容量の確保。

powercfg -h off (休止状態/無効)
powercfg -h on  (休止状態/有効)
powercfg -a  (利用可能なスリープ・休止状態の確認)

(注:ノートPCなど電源をバッテリーに頼る状態だと休止状態の無効化は、バッテリー切れなどの電源喪失と同時にデータ喪失になる可能性があります。 バックアップや電源関連の設定をよく確かめてから利用して下さい。)



  <<レジストリ操作>>
1,Windows ベースのプログラムをすべて終了します。
2,[スタート] ボタンをクリックし、[検索の開始] ボックスに「regedit」と入力し、Enter キーを押します。
3,[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示されたら、[続行] をクリックします。


・【プリフェッチ&スーパーフェッチ】
 SSDにはフェッチが不要・邪魔なので無効化。

[ HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Control \ Session Manager \ MemoryManagement \ PrefetchParameters ]
-「EnablePrefetcher」 /「0」(無効)
  0 : 無効
  1 : アプリケーションプリフェッチモード
  2 : ブートプリフェッチモード
  3 : アプリケーション&ブートプリフェッチモード(デフォルト)
-「EnableSuperfetch」 /「0」(無効)
  0 : 無効
  1 : アプリケーション起動SuperFetchモード
  2 : ブート起動SuperFetchモード
  3 : アプリケーション&ブート起動SuperFetchモード(デフォルト)

フェッチは低速でランダムアクセスが苦手なHDDのデータを並べ替えたり、先に読み出したりする機能ですが、アクセスが増えたりなどし、逆に低速化を起こしたりもしました。
そもそもSSDは高速でランダムアクセスも多重に行えるので、不要です。
Windows7にはSSDの自動認識がありフェッチ無効化をしますが、不完全で、場合によっては手動でフェッチを無効化させて下さい。


・【形式ファイル名自動生成&最終アクセス日時更新】
[ HKEY_LOCAL_MACHINE \ SYSTEM \ CurrentControlSet \ Control \ FileSystem ]
-「NtfsDisable8dot3NameCreation」 /「1」(無効)
-「NtfsDisableLastAccessUpdate」 /「1」(デフォルト-無効)

・【タイムスタンプ】
[ HKEY_LOCAL_MACHINE \ SOFTWARE \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Reliability ]
-「TimeStanpInterval」 /「0」(無効)

・【AHCIモード】
次のいずれかのレジストリ サブキーを見つけて、クリックします。
[ HKEY_LOCAL_MACHINE \ System \ CurrentControlSet \ Services \ Msahci ]
[ HKEY_LOCAL_MACHINE \ System \ CurrentControlSet \ Services \ IastorV ]
-「Start」 /「0」(AHCIモード)